地理情報システム(GIS)は、様々な機関で多種な形態で運用されています。点在するこれら情報を、インターネット技術を利用し統合的に検索・閲覧するシステム(クリアリングハウス)の構築は、社会的ニーズが大きいと考えられます。
ファルコンは、空間データの世界標準・相互運用性(Interoperability)を目指す非営利国際標準化団体である「Open Geospatial Consortium, Inc.® (OGC)」が策定した標準仕様(OpenGIS® Standards)やISO国際標準仕様およびその技術を用いた実装について研究を進めております。この技術は、「岐阜県統合型GIS」、「愛知県統合型GIS」、その他多くの大学・研究機関などで採用/実運用されているもので、今後期待される利用技術として内閣府を中心に災害リスク情報の統合利用でも検討されています。
クリアリングハウスは、大規模ネットワークに接続された空間情報の統合化検索システムだけではなく、空間的表現可能な様々な情報の管理にも応用できます。例えば、予め想定できない様々な情報が飛び交う災害時の情報の共有化にも有効です。関係者間で、災害時の情報を自由に地図上に(簡単な操作で)登録すると、クリアリングハウス経由で整理され、目的に応じた情報が取得できるだけでなく、ビジュアルな情報共有が可能なため、流動的な情報を扱う企業の防災情報システムとしても効果的なシステムになります。
ファルコンは、これらの最新の標準化技術、利用のためのノウハウなど、お客様の利用用途に適したクリアリングハウス構築をサポートしております。

