クライアントは、一般的なWebブラウザだけで動作するJavaScriptベースのAPIだけでなく、CADに匹敵する地物編集など高度なユーザインタフェイスを提供するJava AppletベースのAPIも用意していますので、ユーザの幅広いニーズにはもちろんデベロッパのスキルに合わせた構築に柔軟に対応します。サーバは、Java仮想マシン上で稼働するため、Linux, Solaris, Windows Serverなどのマルチプラットフォームで動作するだけでなく、ミドルウェアとしてApache, Tomcat, PostgreSQLなどの一般的なフリーソフトウェアを用いているため、コストを抑えて容易にシステムを構築・導入できます。
GISエンジンは、バッファリングを始めとするGIS本来の空間解析/空間検索機能はもちろん、ルート探索を行うためのネットワークトポロジ解析、カタログ検索のためのクリアリングハウス、アドレスマッチングのためのジオコーダなどの一連のGISサービスまで備えています。また、このソフトウェアの大きな特徴として、OpenGIS® WMS, WFS, WCS, CAT-Wなどの空間データの世界標準・相互運用性(Interoperability)を目指す非営利国際標準化団体である「Open Geospatial Consortium, Inc.® (OGC)」が策定した標準仕様(OpenGIS® Standards)に基づいて構築されているため、他の個別GISやWebGISとの連携を実現でき、既存の資産はもちろん外部の資産も生かした導入が可能です。


